
休学をすることは人生の選択において有意義なものか?写真をみて判断するのもええかもね!
こんにちは!
住人の石川です!最近、ヨーロッパに行って夏を謳歌してきました!写真はミラノでのものです!
今回自分が書くテーマは「休学」についてです。
このブログの読者さんは、休学と聞いたとき、まずどういう印象を受けるでしょうか。
「休学してもうたら、就活に影響してしもうて…」
「ただでさえ浪人してもうてるのに、さらに休学いうたら、おかんにおこられてまう。」
と、直観的に感じる人は多いはずです。
できる限り学生である期間は短いほうがいいことも、ある意味正しい判断なのかもしれません。しかし、現実に縛られることだけがすべてではありません。休学と引き換えに得た時間は、何か新しい可能性を見出すきっかけになるでしょう。
世間的には、「語学留学やボランティアによる休学はまだいいとしても、そのほかの理由で休学することについては、何か目的があったりなどの特別なことを除いてはあまり評価されにくい」・・・世間の一般常識からするとそのように判断されがちです。
今回はそんな「休学」に関して考えてみたいと思います。
【休学のプラス要素の考察】
「あえて」僕は休学をお勧めします。
マイナス要素が多く、消極的に考える人は多いものの、休学は魅力的でもあります。
やはり、社会人になってから実感する学生身分という特権を有効に活用し、有意義に時間をとれるということを実感されている人は多いのではないでしょう。休学期間中なら、長期で海外にバックパックにいけたり、様々な業種のインターン、交友を持つ時間をとれるといっていいでしょう。そういう面ではかなり貴重な体験ができるという事実はあるでしょう。
休学することでのデメリットに関しては大体イメージが付くと思いますので、休学のメリットに絞って説明します。
【休学のメリット】
休学することのメリットは大きく考えて3つあるのではないでしょうか。
1つ目に「就活の面接・トークネタが増える」こともあるでしょう。
何もせずに4年間をすごしていれば、就活の際にトークに息詰まる人はいると思います。
そういう人にとってはネタ作りのチャンスでもあります。
2つ目として「決断力・判断力が上がる」ことが挙げられます。
規則やルーティンから解放されることで、ほかの「ザ・就活生」が決まりきったアニュアル対応してるなかで、自分自身の経験則から導き出される説得力のある発言ができるはずです。
3つ目は「困難に向かっていく勇気やチャレンジ精神が付く」ことです。
休学を決断するということは、小さいながら若いうちからリスクをとるということです。
その勇気やチャレンジ精神は不安や心配は多いことだろうと思いますが、素晴らしいものでしょう。
強制はできませんが、休学という選択肢を視野にいれてみることもいいかもしれませんね。
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