技術+英語=世界のほぼどこへでも移住できるチケット
住民の勝田です。
現在、貿易の業務効率化サービスを開発している、サークルインという会社でエンジニアとして働いています。先日のB Dash Campで優勝し、今ノッているスタートアップです。
国際物流向けクラウドサービス提供のサークルインが優勝——B Dash Campピッチアリーナ
私は以前シアトルのスタートアップで働いていたり、現在も社内で英語を使っていたりと、普段英語に触れているため、ある程度はしゃべれるのですが、英語とプログラミングスキルを持ち合わせていると新しい生き方が見えてくる、という話を今日はしたいと思います。
皆さんはJobbaticalというサービスを知っていますか?
IT界隈にいる人間なら誰もが知っている北欧のIT先進国、エストニアで誕生したサービスです。Jobbaticalとは、「Job=仕事」と「Sabbatical=休暇」を合わせた造語で、「Travel. Work. See the world.」というホームページのコンセプトにもあるように、好きなときに、好きな場所で、好きな仕事をする、まさに世界を旅しながら働くという生き方を実現させるための人材マッチングサービスです。主に、短期間でプロダクトを開発して収益化しなければならないスタートアップと、自身の高度なスキルを生かして、新しい国で面白いプロジェクトに参画したい人材をマッチングします。
※メールアドレスを登録すると、こんな感じでメールでも案件が送られてきます。
エストニアで生まれたサービスのため、タリンの求人が多く目につきますが、その他、同社開発拠点のあるマレーシア、香港をはじめ、オランダ、スペイン、ハンガリー、タイ、ベトナム、コロンビア、ケニアなど、全世界の求人を取り扱っています。東京からは、VRヘッドセットで有名なFOVEの求人が載っていました。エンジニアの案件が多いですが、それ以外の案件もたくさんあります。
じゃあ、どうやって海外就職するの?という話ですが、これはベルリンのスタートアップで働くジャバ・ザ・ハットリさんのブログがとても分かりやすいので紹介します。目線はエンジニアですが、エンジニアではない方も海外のスタートアップに興味があるなら読むと良いと思います。面白い記事が多いです。
今の時代、「技術+英語=世界のほぼどこへでも移住できるチケット」の公式が成り立ちますね。次はどこの国に行こうかなー?なんて生き方も面白いですね。
海外就職に関しては、リバ邸渋谷に東南アジアの転職市場に詳しい住人もいますので、気になった方は是非連絡を。
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