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今月もいろいろありました。byカジ

どうも、リバ邸住人歴満4ヶ月のカジワラ@PROFESSIONALMOBです。

最近、筋トレとかランニングとか7時間以上睡眠とか食以外も健康に懲りだしました。

twitterで毎日の日課達成状況もつぶやいてます。

無性に楽しい。

あとナンパやブログも日課にしようとベビーステップで始めてます。

よろしければぜひみてやってください。

/http://yokuikiru.site/wp/

 

と、最近の日課の話はこれぐらいにしておいて、今月の大きな出来事を紹介しましょう。

ついに、「日本アドラー心理学会総会」に出席してまいりました。

いろんな意味で刺激的な3日間でした。

まず女性比率が高い。

子連れママがたくさんいました。

子連れでないママもたくさんいました。

あと心療内科医・精神科医とか学校の先生が多かった。(この辺は教育やカウンセリングを強みとするアドラー心理学ぽいと思う)

そして年齢層が高い。

僕は若いし男なので若干目立っていました。

そして世間でもっとも認知されているであろうアドレリアン・岸見一郎氏も学会に所属しているのですが、今年の総会にはきてませんでした。

それの裏事情を少し話すと、日本に初めてアドラー心理学を持ち込んだ野田俊作先生との意見の対立があるからだそうです。

現在の学会は野田先生の思想の影響を色濃く受けており、どこか崇拝のような雰囲気さえありました。(ちなみに野田先生ご本人も参加されていましたが、大病からようやく回復されたところだったらしく、前に出ての発言はありませんでした)

もちろん、全学会員がそうなのではなく一部の学会員に限られますが。

そんなことを知らずに岸見先生の影響を受けてアドレリアンとして歩んでいた私は毛色の違いに思わず驚きました。

そして総会のプログラムで行われたシンポジウムのシンポジストたちに多少噛みつくような質問もしました。

その回答にはあまり納得できなかったのですが、その後現在の学会の雰囲気はよくないと思っている方達から「よく質問してくれた!」というような言葉をたくさんもらったのです。

どうも彼らがいうには「成熟して独り立ちしたアドレリアンは学会からは疎遠になり、現在は未熟なアドレリアンが多いからこのような状況になっているのだろう」というこうとでした。

もちろん私が見聞きしてきたことが日本アドラー心理学会の全てではないでしょうから、この記事を読んだ方には日本アドラー心理学会に偏見を持たずに自らの目で確かめて欲しいとは思います。

ただ、私からみた学会の雰囲気は上記のようなものでした。

もちろん、良い出会いもたくさんありました。

総会は石川県志賀町のいこいの村という旅館に泊まったのですが、大所帯ですから5人部屋でした。

その部屋は男部屋として振り分けられたらしく、私以外に保育園の園長先生、中学校の教頭先生、心療内科医、33才の爽やかさん(職業は聞かなかった)の四人との相部屋でした。

日中は総会のプログラムに参加し、夜は懇親会でいろんな人と交流し、風呂や寝る前に5人で語り合うという感じでした。

今まで一人でアドラー心理学を学んできた身としてはこれほど多くの仲間と知り合い語り合えたことは本当に楽しいものでした。

 

ながながと語ってしまいました。

皆さんもぜひ日本アドラー心理学会に入会してみませんか?

一緒に学会に新しい風を吹かせましょう!

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