BLOG

About us

  1. HOME
  2. ブログ
  3. リバ邸startup
  4. PKSHA Technologyの凄さ

PKSHA Technologyの凄さ

おっす
おらたかぼー

最近、いっぱい働いたり。いろんな新しい出会いがあったり。幸せにやってます。

そんなおいらは上場企業の決算書を見るのが好きなんだ。

そこで妄想で投資をして。これぐらい儲かったーとかやって一人で楽しんでいるんだけど、

「この会社すげー」って思うことがいっぱいあるわけ。

その中から今回は、PKSHA Technologyっていう会社について紹介するね。よろ!

 

PKSHA Technologyは、アルゴリズムライセンスを提供したり、そのアルゴリズムを使った自社サービスをライセンス販売する会社。
法人向けの事業をやってるんだね。

アルゴリズムって言うのは、

アルゴリズム」というのは、コンピューターで計算を行うときの「計算方法」のことなんですが、広く考えれば、何か物事を行うときの「やり方」のことだと言っていいでしょう。その「やり方」を工夫して、より良いやり方を見つけよう、というのが、アルゴリズムの研究です。

であって、パークシャの場合はAI(自然言語処理、画像認識、機械学習/深層学習技術とか)だね。

モジュール化されたAIのシステムを、クライアント企業のソフトウェアに組み込んで、そのソフトウェアの機能を拡張・拡大できますよーみたいな。

めちゃくちゃギークな感じするよね。もうそれだけでかっこいい。

何がすごいのよ。ってのを超端的に言うと、
「クライアント企業が持つ教師データを使える。その結果アルゴリズムモジュールの品質・精度が上げられる」ってことなんだ。

グーグルとかのサービスが馬鹿みたいにすごいのは、大量のユーザーデータを使ってアルゴリズムを改善できるからだよね。

例えばグーグル翻訳も、毎日大量のユーザーが使うから、どんどん精度が上がっていくみたいな。

他の会社が同じ品質のソフトウェアを作ろうと思ったら、
それだけのデータを集めないといけない。だから技術的にもキャッチアップできない。もちろん資金も。みたいな壁がある。

パークシャはソフトウェアモジュールの「組み込み」という性質をフル活用して、
クライアント企業であるNTTドコモとかLINE、リクルートとかが持つデータを使ってアルゴリズムを改善してるっていうのがすごいよねっていう。

お金もらって。データ使わせてもらって。ソフトウェアの品質上げて。参入障壁も上げるみたいな。

ソフトウェアのライセンスビジネスなので利益率もすごく高い。直近の営業利益率は35.8%。やばいよねこの会社。

みたいな。おしまい。

ちなみに現在のPAKSHA Technologyの時価総額は約1700億円。今後どうなるか楽しみだね。

リバ邸スタートアップ渋谷には、スタートアップやってる人とか。スタートアップで働いている人がいるから、

ぼくもビジネスとかサービスの話とか先輩からよく教えてもらってます。

あと本当にみんないい人ばかりで、毎日リバ邸の住民と話すのが楽しいです。

現在男女とも1名ずつ住民絶賛募集中です、興味ある方は気軽に連絡して遊びに来てくださーい

LINE@:usk2357n

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事