リバ邸に来て2ヶ月、起業しました。
もともと起業しようとしていたものは失敗していろいろとにかく動いていたら今度はより本格的に起業することになりました。登記もしました。(https://www.booqs.net/)
『BooQs』というサービスをつくっていきます。5月に本格ローンチさせます。サービスについて軽く説明します。
BooQsは出版不況を救うため、新品の本に付加価値をつけて売ろうというものです。
そこで最初は、新品の本にオンライン問題集を付けて本を売ることにしました。
もっと出版社や著者との連携が進めば、BooQsで本を買った場合のみ参加できる著者のトークイベントに参加できる券をつけたりしていきたいなと考えています!
とあるクローズドコミュニティで「ビジネス書・ハウツー本の問題作成を手伝ってくれた人に一冊本をプレゼントします。」というキャンペーンを行ったのですが、予想外なほど「問題作ります!」と手を挙げてくれた方が出てくれました。
その方に僕が送った文章なんですが、意外とまとまってていいのが書けたかも?と思ったので公開することにしました!
以下、問題作成者に僕が送ったメッセージ(コピペ)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こんにちは!
みなさんは学生時代、テストをどうやって乗り越えてきましたか?
小学生の頃はもしかすると教科書を読むだけで満点が取れた人もいるかもしれないですね。
でも中高生あたりからそれでは対処しきれなくなったはずです。サヴァン症候群とかでない限り、人間はそのくらいの時期からなんでもかんでも暗記できるようにはならなくなります。
脳が大事だと判断したものしか覚えられなくなるのです。では、どうやって脳が大事だと判断するようになるか。それは、アウトプットすることです。インプットした情報を使うと脳はそれが大事なのだと判断します。
中高生くらいになると、赤シートを使ったり、問題集を解いたりして覚えてたと思います。
これがテスト効果です。テストは自分の理解度をチェックするだけのためではなく、自分の記憶に知識を定着させるためにあります。
覚えかけの知識はアウトプットする機会が少ないとなかなか身につきません。でも、ビジネス書やハウツー本に書かれていることはすぐには実践できないものが多いです。かといって、それらの問題集なんてあまり聞いたことないですよね。実際ほとんどありません。
だから僕らで作ろうということで、『BooQs』というサービスを始めました。
本のオンライン問題集を提供するサービスです。『BooQs』で本を購入すると問題が付いてきます。
テストを解く、つまり模擬的に実践をすることで記憶の定着が可能となります。
さらに、その問題を繰り返し解くことで身につきます。間隔を空けて忘れかけた頃にまた問題を解くことで記憶に定着します。問題を作ったあなたはその問題を解くことでかなり効率よく学習できるようになります。
問題を作ってない人は、もしかするとその本をきちんと読み込めていないので、そのまま問題を解くとどうしても誤読が生じてしまいます。
問題作成者はこの点にも出来る限り注意して、誤読が生じにくいように問題と解答を作ってほしいです。そうなるとそれだけ頭も使いますし、本の内容もかなり頭に入ります。
問題は本一冊のエッセンスが詰まったものにしましょう!ただし、30〜50問に収めてほしいので要約力が必要となります。一冊の本では何度も同じことが繰り返されるため、意外と短くまとまります。本の要約サイトなどを一部利用してもいいかもですね!
いろいろ言いましたが、気負わず8割くらいの出来でも大丈夫です!
まずはやってみましょう!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以上が問題作成者に僕が送った文章です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ちなみに現在も問題作成に協力してくれる方を募集しています。
興味のある方はツイッター(https://twitter.com/kato0718ko)で僕にDMください。
本好きのあなた、自分の好きな本をもっと身につかせたいというあなたからのメッセージ待ってます。
この記事へのコメントはありません。