
事業の立ち上げ時に大事なこと
ここ数日、僕はSaaS事業の立ち上げを行なっています。
事業を立ち上げる際に教科書としているものは、RUNNING LEANという本です。
その本の中で僕が一番学びになったところを紹介させていただきたいと思います。
成功したスタートアップの2/3が、当初のプランをを途中で大幅に変更しています。
成功のカギは、最初のプランが優れていたからではなく、リソースを使い切る前にうまくいくプランをみるけたからです。
事業を行うのに、ビジョンや夢は大事だが、それを成すためのプランAはだいたい外れるということ。
「自分が欲しいもをつくれ!」というアドバイスをよく聞きますが、実際にそのサービスで顧客になる人に、本当にその課題は解決に値する課題なのか、本当にその顧客セグメントであっているのか、そのソリューションであっているのか。。。
検証、ヒアリングが必要だということをこの本を読んで痛感しました。
そのヒアリングを省き開発し、ローンチしても、グロースさせるは難しいんじゃないかなと思う。
そもそも、そのプロダクトを開発したものの、ローンチして使われなかったら、そこに費やしたリソースは無駄になり、中小企業にはそれが深い痛手となり倒産の危機に追いやられる可能性も大いにある。
結論、ヒアリング大事!って話。
スタートアップって資金調達とかで輝いてみえるけど、内側はそんなことはなかったりするよベイビー。
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