
僕がシェアハウスにこだわる唯一の理由
こんにちは。リバ邸住民のShotaです。
僕自身これまでや国内、国外、現在住んでいるリバ邸含め3年以上もの間シェアハウス暮らしをしてきたので、「なぜ僕がシェアハウスにこだわって住むのか」ということをテーマにお話します。
シェアハウスに住んだ経験のある人はもちろん、今まで住んだことのない人にも是非読んでいただければと思います。
1. シェアハウスに住むということ
「シェアハウスに住むということ」
僕にとってそれは、
「生き方の一部をシェアする」
ということです。
就活系のシェアハウス、エンジニアや起業家が集うシェアハウス、シドニーで多国籍のシェアハウスに住んだり、ザンビアの大学生と一緒に住んだりとこれまで多種多様なシェアハウスを渡り歩いてきました。その中で、普段の自分の生活圏では絶対に出会わないような人と巡り合い、世界がグンと広がる経験を幾度もしてきました。
「自分の経験をシェアする、相手の経験を共有してもらえる場。」
これがシェアハウスの一つの醍醐味だと僕は考えます。
もう少し詳しく話しましょう。
シェアハウスには普段の自分の生活圏では出会わないような人と出会うチャンスがあります。
社会人になると多くの時間を平日は職場の同僚、休日は趣味の合う仲間と過ごします。同じ会社で働く人、同じ趣味を持った人の集まりは往々にして似通った価値観を持った者同士の集まりになりがちです。
例えば美容院で働く「美容師Aさん」がいたとします。「美容師Aさん」と同僚の「美容師Bさん」と、IT業界で働く「エンジニアCさん」を比べてみると、「美容師Aさん」の生活リズムや行動範囲、興味に近いのは「美容師Bさん」でしょう。同じようなことが趣味で集まるグループやサークルにも言えます。
似た価値観を持った者同士で過ごすことは居心地が良い一方で、世界を広げるには不十分でしょう。
「美容師Aさん」の価値観が広がる相手は同僚「美容師Bさん」より「エンジニアCさん」だろうし、この異業種、別の世界で生きている人同士の巡り合わせが自然に生まれる場所があれば互いの価値観を共有し世界を広げることができます。
そして、その一つの選択肢がシェアハウスではないかと考えます。
例に挙げた「美容師Aさん」と「エンジニアCさん」のような、「人」と「人」との巡り合わせを生み出す場それがシェアハウスで、僕がシェアハウスにこだわる理由はそこにあります。
ではなぜ、ここまで僕が「人」と「人」との巡り合わせを重視するか。
それはメンターからのある言葉に由来します。
2. 人生を豊かにするのは本と旅と友達である
「人生を豊かにするのは本と旅と友達である」
本は歴史や成功者の経験や失敗談をインプットすることで知識や世界を広げることができます。旅は「百聞は一見にしかず」という言葉があるように、実際に行って、自分の目で見て、経験を通してインプットを深める役割を果たすでしょう。
そして友達。
友達は旅や本で築いてきた自身の価値観や経験をシェアすることにより世界を広げることができる存在です。
これまで数多くの友達が僕の人生や価値観を大きく広げてくれました。
そして、この友達の部分に当たるのがシェアハウスのルームメイトです。
さとり世代と揶揄されることもありますが、「やりたいこと」や「生き方」を迷うことは
これからの時代を生きていくすべだろうし、互いの「生き方」、「価値観」をシェアすることは僕にとって非常に意味があり、ミッションともいえます。
「だって僕とは違うバックグラウンドで生きてきた人の人生、興味あるじゃないですか!」
3. 「生き方を共有する」ソーシャルメディア
シェアハウスで「生き方を共有」してきた経験は貴重でした。一方でシェアハウスで多くの価値観を共有するうちに、このシェアの範囲をシェアハウスだけに留めず、もっと広い範囲で共有することができないかと考えるようになりました。
そこで手段として選んだのがインターネット。ネットを介せば、日本、世界中、多種多様な人の「生き方」をシェアすることができます。
シドニーで出会ったアイツの生き方をリバ邸のルームメイトに伝えるのも簡単。
シェアハウスに住む人も住まない人も、普段いるコミュニティや場所、環境に関わらず、生き方を知ることができ、自身の生き方の糧とすることができればなんて素敵なんだろう。
「もっと多くの人の生き方を知りたい。もっと多くの人に自身の生き方を知ってほしい」
そんな想いを実現させるべく現在サービスの開発を行っています。
今までお世話になったシェアハウスのルームメイト、リバ邸のメンバーから刺激をもらいつつ開発を行っているこのアプリ。
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