夏休みの計画は進んでる?アジア旅行のオススメ観光地をこっそりお伝えします
お久しぶりです。
リバ邸の中でよく酔っ払って帰ってくるキャラで染みついている吉川です。
最近は新しい住人から人狼ゲームを教えてもらい、世界観が変わりました。
人間嘘つくから怖いですね笑
さて、今回のブログのネタは「アジア旅行のオススメの観光地」についてです。
この内容を選んだ背景としては、1年間の中国留学期間中と、
3年間のベトナム勤務期間中に合計12カ国アジアを周遊したので、
他の人にも知ってもらいたいと強く思っているからです!
海外旅行というと、ヨーロッパの綺麗な都市や
ハワイ、グアムのようなリゾートを想像するかもしれませんが、
そろそろその安易な想像の域から脱してみませんか?(煽りはこの程度で、、、)
というわけで、個人的にオススメしたいアジアの観光地を
5つピックアップしてお伝え致します!
1. 理想郷が存在する?少数民族で構成されている雲南省
中国の南端に位置する雲南省。
ミャンマー、タイ、ラオス、そしてベトナムとも隣接しており、
私は大学生の時に1週間ほどこの雲南省で一人旅をしました。
省都は昆明という都市であり、そこから、シャングリラと呼ばれる理想郷
(留学先の先生が人生に一度は行くべきところと仰っていた)を目指し、
途中で大理石の町の大理や街並みが世界遺産の麗江を訪れました。
街々は少数民族が目立ち、漢民族と異なる顔立ちや民族衣装に
ついつい目が盗まれてしまいます。中国沿岸部はほとんど訪れましたが、
雲南省に勝る観光地はありません。
ちなみに、昆明から麗江までは列車で移動できますが、
それより先はバスでしか移動できません。
私は調子乗ってヒッチハイクで向かいました。笑
シャングリラ写真集
https://www.facebook.com/zhenren63/media_set?set=a.758962227503057.1073741866.100001678597487&type=3
2. バンコクだけがタイじゃない!自然あり、歴史ありのチェンマイ
タイに観光してきた!という人は大体バンコクかパタヤだけではないでしょうか?
確かに一番盛り上げっている都市であり、日本からも行きやすいかと思います。
しかし、バンコクだけではなく、タイ北部に位置する第二の都市チェンマイも是非訪れてもらいたいです。
そこは、かつての王朝が栄え、20世紀前半まで都として残っていたようです。
周りには自然豊かな高原や城壁の残骸などもあり、
歴史あり、自然ありの街という印象が非常に強いです。
そこから北西に移動すれば、チェンライに到着し、そこは昔マリファナの栽培地として
有名なゴールデントライアングルを敢行することができます。
トライアングルの意味としては、タイ・ミャンマー・ラオスが隣接しており、
それらが三角形を形取っていることが由来となっています。
橘玲さんの「タックスヘイヴン」にも登場するのでオススメです。
興味ある人は下記ページよりご購入ください。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344424662/hayatooooovsn-22/
チェンマイ写真集
https://www.facebook.com/zhenren63/media_set?set=a.964759770256634.1073741934.100001678597487&type=3
3. 無造作すぎるくらい見渡す限りパゴダだらけのバガン
数年前から国内政治が変わり、注目を浴び続けているミャンマー。
現在ヤンゴンが脚光の的となっていますが、観光するにはやや物足りない。
ミャンマー中部に位置するバガンは、アンコールワットと
ボロブドゥール寺院に並ぶ世界三大仏教遺跡と言われており、
2000−3000のパゴダが辺り一面に広がっています。
ヤンゴンから18時過ぎの夜行バスに乗れば、朝4時には到着し、
朝焼けとともに飛び立つ気球を眺めることができるのでオススメです。
かつて東南アジアで最も繁栄したのは当時のビルマと言われていたくらいなので、
是非ミャンマーを訪れて見てはいかがでしょうか?
バガン写真集:
https://www.facebook.com/zhenren63/media_set?set=a.964753480257263.1073741932.100001678597487&type=3
4. かつて岩の上で栄えた都市のシーギリヤ
スリランカがどこにあるかご存知でしょうか?
インドの最南端の東側にある、ちょうど北海道くらいの大きさの国です。
その中で一番面白かったのがシーギリヤという遺跡のある街です。
狂人の王様と呼ばれたカシャーパ王が、
高さ約200mくらいの岩の上に王宮を建設したが、
11年ほどで滅び、イギリス統治時代が始まるまでの
1400年間は忘れ去られていたようです。
実際に岩を登り頂上まで到達しましたが、
物資を運び、建設した昔の方々のことを考えると、
「ここに王宮作って意味あんのかよ」
と文句言いながら作業したんじゃないかと思います。
まだクフ王のピラミッド作る方が楽しいだろうな。笑
それはさておき、頂上からの景色は絶景で、
一度行くと忘れられないので、オススメします!
5. 日本人に馴染みやすい台湾の太魯閣
日本人が最も観光しやすい国といえばやはり台湾でしょう。
私もかつては台湾人に恋し、台湾を何度か訪れました。
台北は脚光を浴びていますが、実際他にも回るところは
たくさんあるのが台湾の隠された秘密。
太魯閣(タロコ)は台湾中部の花蓮に属する渓谷であり、
台北から2時間半くらいの日帰り可能な距離の観光地です。
流れる清流にひんやりとする山々。歩いているだけで癒されます。
かつて50年間大日本帝国による統治時代が続いた台湾。
歴史も勉強した上で観光してみるとまた違った一面が見えるかもしれません。
多分5つの中で最も行きやすい観光地でしょう。
太魯閣写真集:
https://www.facebook.com/zhenren63/media_set?set=a.910139052385373.1073741918.100001678597487&type=3
独断と偏見で個人的にオススメする観光地をお伝えしました。
改めて見直すと、自分が好きなところはいずれも自然豊かなところばかりになりました。笑
もちろんみなさんがご存知のようなシェムリアップや
台北、クアラルンプールなども楽しいですが、
時にはアウトローな選択をしてみるのも良いかと思います。
あー、時間を作ってもっといろんなところに足を運んで見たいものです。
是非夏休みの旅の計画の参考にしてください!
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