遺伝に抗う人たち
こんにちは、リバ邸に住み始めました安藤です!!
これから半年間名古屋大学を休学して渋谷のスタートアップでインターンをしていく予定です。
22歳です。
もう一度いいます。22歳です。
全然そう見えないというあなたは正常です。
3日前にリバ邸にきてから年齢を言うたびに、「えっ!?!?」という言葉が返ってきます。
しかし、僕はもうこんなことは慣れっこです。悩んだり凹んだりなんてことはないです。なんせこの顔とは22年のつきあいであり、中学生のときから引率の先生と呼ばれてましから。
そんな僕でも最近悩んでいることがあります。
ハゲです。
最近急激に髪が抜ける量が増え、生える量を追い抜いぬき、2周半くらい差をつけています。
ですが実は、これまで老け顏だった僕にとって、ハゲなんてある種のオプションのようなものであり、たいして気になりはしませんでした。
髪の毛が床に地上絵を描こうが、掃除機で一蹴し、そのミステリーを消し去り、
デコが一時期のオスマン帝国かって勢いで面積を拡大させようと、精神鎖国中の僕には1mmもダメージを与えませんでした。
しかし、そんな一周回った楽観がある女性からの一言により急激に幕が閉じられ、僕は夜も眠れなくなりました。
「ハゲはない。」
シンプルです。
ハゲを男性としてみることはできないというのです。
この一言により、急激に焦りはじめた僕はハゲの原因を調べました。
そうすると、ハゲは覚醒遺伝(祖父母からの遺伝)であり、特に母方からの覚醒遺伝が強いということがわかりました。
なるほど、覚醒遺伝か!!と自分の家系のハゲ事情を調べてみると、
祖父(母方) おハゲ
祖父(父方) おハゲ
父 おハゲ
兄 きかけている
・・・
全滅です。きれいな全滅です。
さらにいってしまえば、父が覚醒していることは、ひぃおじいちゃんまでもがハゲであったということがわかります。
どうやら我が安藤毛は、ハゲマン帝国の侵略にたいして遥か昔から降伏を宣言していたようです。
しかし、絶望ではないです。
予防してなんやかんやどうにかなる、植毛の技術が発展して自由に生やせるようになるという希望があります。
この希望にすがり、高いシャンプーを使い、将来お金を稼ぎ植毛によってロン毛にするために勉強中です。
ハゲ界のサラブレッドである僕は、どうにかしてその運命に抗います。
勝手な想像ですが、リバ邸に来る人はなんらかの意思を持って、遺伝やら常識やらにどうにか逆らおうと日々奮闘中の人が多いように感じます。
自分も戦いたいなにかがあるよって方は、ぜひ来てみてください。
読んでくれてありがとうございました。
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→livertysby@gmail.com
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