ヒッチハイク100回したのでコツを書いてく
こんにちは、ヨシムラです。
僕が学生(18歳)の時、ホリエモンの自己啓発本に感化されて地元宮崎までヒッチハイクしたんですけど、その後もヒッチハイク日本一周とか諸々したので多分回数は100回超えたと思います。
そしてこのリバ邸渋谷のブログを見に来た人は多分「ヒッチハイクしたい!」という層かもしれないので、そういう人達の目に留まった時用に、僕の経験から少しでも効率良くヒッチハイクをしてもらおうと思いこれを書いてます。
〇必要なもの
・お金(食費,シャワー代)
・スマホ,モバイルバッテリー
・スケッチブック,太い黒ペン
・着替え,タオル
・風呂道具(ファミマやローソンで売ってるコンパクトセットがオススメ)
・掛け布団(野宿用)
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を詰めるリュック,バックパック
〇乗せてもらうには
ヒッチハイクの時、スケッチブックを掲げてICやSAの色んな場所に立つと思いますが、ぶっちゃけ立つ場所は行先の文字と自分の顔が見える明るい場所ならほぼどこでも良くて、でも極力「ドライバーの気持ちを考えて」を意識し、状況によって臨機応変に立つ場所を変えていきましょう。
・ICの場合
ドライバーは高速道路に乗る気満々なので、車のスピードが乗りに乗ってる時ではなく出来るだけ手前に立ち、ドライバーに考える時間を与える。自分の立ち場所に車が駐車できるスペースを作ることを意識しよう。
・PA(パーキングエリア),SA(サービスエリア)の場合
入り口で立つ : SA等に入ってきた車に予め行先を見せつけておくフライング技、休憩するドライバーに考える時間を与えられるけど、ドライバーからしたら声かけるために歩いてまた入り口に戻らないといけないので「まぁいっか…」となってしまう
トイレ前で立つ : SA等で人通りが一番多いのがトイレ前ですが、そもそもヒッチハイクしてる奴はレアで基本的には「えぇホントにいるんだ…」と一般人には思われてるので、それがトイレ前のような人が一番多いところにいると尚更珍しがられるので”日本人”には見られるだけであまり声をかけてもらえない
出口の前で立つ : 僕的にはこれがおススメです。ICと同じく、立つ場所は「ドライバーに考える余裕を与える」距離と角度で駐車場と出口への間隔を開け、ドライバーの顔が見えそうになったらニコニコしときましょう。日差しが暑かったら日陰の中でやってもOKです。
僕は長旅で体力を消費したくなかったので、窓コンコンして1つ1つ停まってるドライバーに話しかける営業活動はよほど焦ってる状況でないとしませんでしたが、元気がある人や距離が短い人なんかは全然しても良いと思います。
〇SA,PAの周りが柵で囲われてる場合
基本的にSA,PAは柵で囲われてますが、運が良ければ従業員用の出入り口があるのでそこから不法侵入しましょう。それでも出入り口が見つからなかったり、柵まで崖っぽい坂があるSA,PAもあると思いますが、バイタリティーで乗り越えましょう。ヒッチハイクやるぐらいなんで余裕だと思います。
「このSA,PA入れるの?」という発想ではなく、「このSA,PAに入るには?」という発想です。1人旅ではそれが身に着きます
〇野宿を想定してる場合
冬に野宿&ヒッチハイクするような人だったら「寝袋とテント持ってけば…」で終わりですが、夏とかに野宿する場合はテント張って寝るとサウナ状態で頭痛がするので、掛け布団がおススメです。昼あれだけ暑いのに夜は肌寒いとか全然あるので、ぜひ荷物に余裕があったら掛け布団を持って行ってください。
ヒンヤリした状態で日差しで目覚める朝は最高ですヨ。
〇最後に
ぶっちゃけヒッチハイクはスマホとモバイルバッテリーと黒太ペンがあれば何とでもなります。でもそれはやってる最中です。
これを見て「やろうかなぁ…」と思ってるそこの人、やる前に勇気が出ない、怖いという気持ちがあるのなら、それは勇気が無いのではなく調べてない・知識がないが故の恐れです。
しっかり事前に知識を付ければ怖がらず実行に移せると思います。何事も。というわけで僕のこのアドバイス以外にもググって色々調べまくってみてください。
では。以上
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